正直、やってられないと感じたことがあります
夏の現場で働いていると、正直「やってられない」と感じることがあります。
クーラーの効いた部屋で仕事ができたらいいなとか、アイスクリームを食べたいなとか、炭酸を一気に飲みたいなとか、そんなことをふと考えてしまう瞬間があります。
そのたびに、「家でできる仕事があったらいいのに」と思うようになりました。
そもそも環境自体が暑すぎる
溶接の現場は特に暑さが厳しいですが、そもそも夏場の屋外や直射日光の下での作業は、何もしていなくても暑いものです。
気温が40度近くになる日もあり、立っているだけでも体力を消耗します。
そのような環境の中で作業を続けるため、暑さ対策は必須になります。
溶接の現場はさらに過酷です
自分の仕事は溶接なので、目の前で火を扱う環境です。
さらに、ガスを使用しているため扇風機の風を直接当てることができません。風の影響で作業に支障が出る可能性があるからです。
そのため、簡単に涼しくすることができない環境です。
空調服のように体の中で風を循環させる仕組みは、現場ではとても重要な対策になります。
正直、空調服は「無いよりマシ」というレベルではありません。
無いと仕事にならないレベルの必需品だと感じています。
水分消費は想像以上です
真夏の現場では、水分の消費量もかなり多くなります。
空調服を着ていない状態だと、500mlのペットボトルを2時間で1本くらいのペースで飲んでしまいます。
空調服を着ている場合でも、1日で500mlを3本ほどは飲むため、水分補給は欠かせません。
それだけ体に負担がかかっている環境だと感じています。
空調服の仕組みを知ると納得できる
空調服は冷たい風が出るわけではありません。外気を取り込むため、気温が40度なら40度の風が入ってきます。
ではなぜ涼しく感じるのかというと、汗を風で乾かすことで気化熱が発生し、体の熱が奪われるからです。
逆に言うと、汗をかいていない状態では思ったほど涼しく感じないこともあります。
また、サイズは少し大きめの方が風が循環しやすく、効果を感じやすいです。
10年以上使って分かったリアル
自分は空調服を10年以上使っていますが、ここ数年でバッテリーやファンの性能はかなり向上しています。
ただ、ケーブルは断線しやすく、使い方によっては交換が必要になります。
また、埃が多い現場では服の中に埃が入ってくることもあります。フィルターを付けると風が弱くなるため、状況によって使い分けています。
使用する場所には注意が必要
空調服は便利ですが、使う場所には注意が必要です。
室内や公共交通機関では、ファンの音が周囲に響くことがあります。本人は気づきにくいですが、周りの人にとっては気になることもあります。
また、服の中の空気を外に出す構造のため、近くの人に風が当たることもあります。
さらに、ファンを止めると服が風を通しにくく、熱がこもってサウナのような状態になります。暑い日に止めたまま使うのは危険です。
バッテリーの扱いにも注意
空調服はバッテリーを使うため、安全性も大切です。
購入時はPSEマークが付いている製品を選ぶと安心です。

以前、バッテリーが膨張したケースを見たことがあります。
※バッテリーが膨張した例(別メーカーの製品)


ただし、自分の工場では約200人が10年以上使用していますが、このようなケースはこの1件だけです。
それでも、高温環境では負担がかかるため、直射日光での充電を避けるなど基本的な対策は必要です。
長期休暇前や充電後は、ケーブルを抜いておくと安心です。
予備を用意しておくと安心
空調服は必需品なので、自分は2セット用意しています。
ケーブル断線対策、バッテリー交換用、ファンの破損時の予備として使っています。
フルパワーで使うとバッテリーは1日持たないこともあるため、交換用は重要です。
初期費用はかかりますが、空調服なしで増える飲み物代で考えると、ワンシーズンで元が取れると感じています。
日常でも使える場面がある
母が朝にウォーキングをしているのですが、最近は朝でも気温が高く、かなりきつそうでした。
そこで空調服を使ってもらったところ、以前より楽に歩けるようになったと言っていました。
庭の水撒きの時にも使っています。
ただ、室内では使っていません。もともと冷房をあまり使わないタイプで、このあたりは人によると感じました。
節電・節約という面でもメリットがある
空調服は節電や節約という面でもメリットがあると感じています。
例えば、冷房の設定温度を少し高めにしても、空調服の弱めの風量を使うことで十分に涼しく感じることがあります。
そのため、冷房に頼りすぎずに過ごすことができ、結果的に電気代の節約にもつながると思います。
まとめ|限界を感じる前に選択肢を持つ
空調服は現場では必需品ですが、それだけで全てが解決するわけではありません。
「やってられない」と感じる瞬間があるのも事実です。
自分もそう感じたことがきっかけで、在宅でできる仕事を探し始めました。
いろいろ調べる中で見つけたのがクラウドワークスです。
最初は不安もありましたが、今は現場の仕事と並行しながら取り組んでいます。
体力的に厳しくなる前に、別の選択肢を持っておくことは大事だと感じました。
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